2010年7月アーカイブ

Vistaの言語パック

| コメント(0) | トラックバック(0)
Vista Ultimateに臨時で入れた言語パックをアンインストールしようとして、大量の時間を空費しました。

削除時に複数を選択できるように見えるのですが、最初の一つ以外は失敗しました。これが世間に言う「一つずつしか削除できない」ということのようです。

入れる時は複数同時に入るのに、効率が悪いことこの上ありません。しかも再起動しないと続行できず、またバッチ処理もできません。ただでさえ切り替えだけでも時間がかかるのに。

Vista/7の言語切り替えは、実際には非Unicode部の切り替えも必要になることが多く、再起動が必須になります。そしてVistaの再起動は遅いノートでは5~10分かかります。

人件費...外注の場合で1人月100万でしたか。全部合算すれば自社社員でもそれぐらいでしょうが、再起動1回で¥1000が飛ぶわけです。もちろん他の作業を別のPCでするといった運用面でのカバーはしますが、本質的に効率が悪いことに変わりはありません。

Mac OS Xの言語切り替えはログアウトだけででき、大変ありがたいのですが、Windowsはこの部分に関してはXPから進化していないのです。

言語パックの削除に関しては、全部入れたままにできればよいのですが、残念ながらHDDに余裕がありません。容量があっても切り替えでの再起動は問題なので、仕事が軽い時期に7200rpmのものにでも交換したいところです。

BootCamp環境で双方を移行する方法は、ディスクユーティリティとWinCloneの組み合わせが良さそうなので、折を見て挑戦してみます。
1

アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.13

ホームページ