雑記-不定期な独り言-
1999/10/31
「週末の時間」
最近、仕事の夢を見てうなされる。
とうとう今朝、今日出勤して大変な思いをする夢を見てしまった。
ほとんどが現実の情報から構成された世界。
大変寝覚めが悪かった。
そしてやっとわかった。私は仕事を残しては週末を過ごせない人間なのだ。
仕事が気になり、休日出勤をしてしまおうかと余計なことを考え、悶々として時を過ごしてしまう。
結局、それから逃避するために生活サイクルが乱れ、自分の首を締める。
週末ぐらい休まないと、体が保たないのに、割り切ることができない。
ある程度は「お役所」的な割り切りが必要なはずなのだが。
仕事と趣味はイコールではない。
1999/9/24
「嘘」
私はよく嘘をつく。自分の健康に関する話題になると、電話でなら相手が肉親でも。
それは心を閉ざしているということなのだなあ、と気付いた。
その嘘が周囲を惑わし、迷惑をかける。迷惑をかけまいと思って出た嘘が、自分の首を締める。
「今日は遅れます」「今日は遅刻します」
本当は行ける精神状態ではないのに。「休みます」と言えない。
心を開くこと。それは勇気。
勇気は自分で絞り出すもの。ブリンクなんかがくれたりはしない。勇気。それが答え、問題。
1999/9/23
「窓騒動」
雑記がかなり空いてしまった…。忙しいか、忙しいふりをしているか、鬱に入っているかで。
前回は6/10でしたか…。あれからかなり変わりました。ネスケも、RvIIがNetscapeCommunicator4.6、Nr166はNetscapeNavigator4.08で併用しています。NC4.6の方がさすがに改良されているようです。一動作で新規ウィンドウを開けないのも慣れてしまいました。
LF-103JD導入、CinemasterC3.0導入、Savage4導入、SoundBlasterAWE32復帰、PowerCapturePro導入。そしてREAL magic DVD HOLLYWOOD+とMV-300の敗北…。外れたLF-1097はAnに付けてあげよう。するとCD-516Sが余るので、兄にあげるとしよう。
私のメインマシン、PC-9821RvIIはちょっと癖が強い。Windows95(SP1)では安定してくれませんでした。VJE-Delta2.5がよく落ちて…。しかしWindows98にしたら、SP1を当てるまでもなく、なかなか調子が良いではありませんか。これならDVD環境を待たずに移行すべきだったかな。と言っている間にVJEが初めて落ちた(爆)。
しかし、またやってしまった。私がWindowsを買うのは夜の閉店間際と決まっているらしい。3.1は忘れましたが、95は、自転車で駆け込んだノジマ鶴川店(今はない)で。そして98は、こっちのお店の閉店間際に。正確には在庫がなくて、別の店舗に行ったのですが、道を間違えてものすごく遅くになってしまったという…(^^;
「カタツムリ120km/h」
雨が続き、しかし私はしばらく車に乗らず。
運転席側のドアにカタツムリが貼り付いていました。雨が上がったので中に引っ込んではいましたが。おもしろいので、その日しばらくそのままにして一緒に走ってみました。体重も軽いし、落ちることはないと思ったから。
というわけで、そのカタツムリちゃんは植え込みに逃がされるまで、最大で120km/hという速度を体験したのでありました。
P.S.
その次の機会には、走行中になぜかリヤワイパーにて黒く小さなカエルを目撃。幹線道路の走行中ではどうしようもなかったのだが…生きて水辺に戻れたろうか?
1999/6/10
「お夜食」
朝御飯は午前6時半頃に食べ始める。昼食は午後0時過ぎ。ここまで6時間弱。
量が少しぐらい変わっても、消化される時間に大差はないから、やはり昼食から6時間ぐらいで次の食事をすべきであろう。定時が午後5時45分なので、このタイミングで食べるのがちょうど良さそうだ。そして、寝る前にちょっと食べる。風呂に入ってへばっては、本末転倒だから。
試しに帰りの電車でパンとサプリ(^^)を採ってみたところ、なかなかお腹に力が入って良い。さて明日からは…夕食と夜食は相変わらずコンビニベースとして、献立はおにぎりとサラダというところかな?
P.S.
3度目のインストールにしてネットワーク周辺が完全に動き始め、開発環境の基礎が調いました。秀丸、電信八号、卓駆★、EmiClock(笑)…。電八がイントラで使えるとは…。それからNetscapeNavigator4.08。これが基礎。せっかくだからInternetExplorerは4.01にしてみました。おお、問題ない環境では本当に何てことはないのだなあ。
さて、いつになったらプログラミングが始まるのか…。
「歓楽街」
勤務先周辺はピンク街なのだった(核爆)。ダメだねえ、集まっちゃうんだね。本屋の品揃えも偏っているし。キャバレーなんてものを昼間のドラマ以外で目の当たりにしようとは(笑)。ガラも悪いし、頭のイカレたクズな人たちが夜は徘徊しているので、残業には少々危険が伴うようです(^^;;;;
まあ、寮周辺も、田舎ながらクルマの方はやっぱりガラが悪いのが少なくないのですが。「出張先」として名高い名古屋という土地は人の入れ換わりが激しいはずで、あんまりダベってると、すごぉく印象悪いんだけどなあ。
1999/6/9
「白色矮星」
流される時間、堕落した時間。
出勤しても寮にいても、どこにも自分がいない。
希望はどこに行った?
夢をどこに置き忘れてきた?
光り輝いた恒星は、やがて暗く重い小さな矮星になり果てる。
やる気を出す「方法」が必要だ。今の私には、内から湧き出す力がない。
外から活力を得て、それに依りて動かなければ。
1999/6/8
「我を思わすもの」
幼稚園の頃、「僕たちはみんな、神様が操って動いているんだ」と真顔で話した級友がいた。「そんなことない」と言いつつも、理詰めの反論ができず、無性に苛立ったのを覚えている。
「我思う故に我あり」
これは、全ての存在を疑っても、「疑っている自分」という確かな存在がある ――― という意味。
しかし、ここに神を加えると、ちょっと事情が変わってくる。最も確かなのは「自分をして疑わせしめる神」であり、その存在のもとに「神により疑う自分」がある、ということになる。預言者みたいなもので、仲介としての存在しかなく、ちょっと儚い。さらに、「自分があると思うこと」自体に神を干渉させてしまうと、何もかも断言できなくなる。全ては神がもたらす錯覚でしかない…。「神により『自分がいる』と思っている存在」という自分だけは確かだ…と思わせているのも神だが、そう感じている自分の存在は確かだ…と…無限ループ。神が介入する対象としての存在は確かかもしれませんが、魂がなくてもそれにはなれる。この場合、欲しいのは肉体の存在ではなく、あくまで自分、自我、即ち己の魂。肉人形では困るというもの。
無限ループになるような理論というのはどこかが間違っているのだ。真っ先に疑えるのが「神がいる」という前提だろう。或いはそのもう少し上の段階、「神の定義」かもしれない。つまり、全てを操る「超存在」ということが。はたまた百歩譲って、神が我々下々に干渉することはない、というところか。ともかく、自分と神を切り離さないと、収拾がつかなくなってしまう。収集をつける必要性については議論の余地があるかもしれないが、例えば合理主義的観点からは、「全ての理論を無限ループにしてしまう存在など学問の発展に害であり排除すべきだ」と言えるだろう。
やはり、苦しいときだけ頼まれてくれるのが最も好ましい…のか?
「第三ボタン」
開発環境は基本的にWindowsNT4.0 WorkStationでした。
今までも何度か触ってはいましたが、rootで常用はしないというUNIXの鉄則に従い、自分を一般ユーザーとして追加(PowerUser級)してみました。その際、Administratorのデスクトップから移動したいファイルがあったので、ファイルのアクセス権や持ち主を操作する機会がありました。
1.おかしい
2.妙だ
3.変だ
以上の三つのうち一つに丸を付けよ(元ネタはひ・み・つ)。
GUIで操作するのにここまで違和感があるとは思わなかった…。やっぱCUIだわ。chmodとchownがいい…。今どきのコマンドラインなシェルプログラムは、NEXT STEPを模して、ファイルやディレクトリをドロップすると、コマンドラインにそのフルパスが入力される仕組みになっているので、日本語や空白入りのファィル名が増えても、それほど問題じゃない。ダブルクォーテーションで囲う必要はありますが。
それから、致命的な欠点。ホームディレクトリがない。レジストリは各ユーザーごとにあるんですけどね。それ以外、特に文書ファイルについてはアプリケーションが独自に、各ユーザーごとのディレクトリを設けなければならない。Windows98/2000には"My Document"ディレクトリがデスクトップに設置されましたが、なぜ今までなかったんだ!? セキュリティで問題だぞ、Administratorで使い続けるのは。
それに習って、デスクトップに"My Folder"ディレクトリを作ってみましたが、"C:\WINNT\Profiles\(アカウント)\デスクトップ\My Folder"という恐ろしく長い場所になってしまいました。コモンダイアログでは最上位がデスクトップなので、逆に楽ではありますが、"~"(チルダ)一文字でホームディレクトリを指定できるUNIXはもっと楽だよなあ…。
そうだ、コモンダイアログに「ホームディレクトリ」ボタンがあればいいんだ。そもそもMacにはある「デスクトップ」ボタンがないだけでも、充分に不親切だったんだから。
てなわけで、「新しいフォルダ」ボタンなんぞなくてもいいから、「上へ」と、あるべき「デスクトップ」、さらに第三の「ホームディレクトリ」ボタンというわけです。
1999/6/6
「リーク」
ちっ、どこから情報が漏れた!? 寮に入って早々、押し掛ける保険会社の勧誘員やNHKの料金徴収。
NHKは基本的に全戸から料金を取っているので、新しく家が建つとなれば、人が入り次第、来ることになっているのでしょうが、いつ「人が入った」とわかるのだ? 住民票はまだ移動していないし、郵便局にも転居届を出していないのに。私はNHKにはある程度の敬意を払っているので、料金を払うことそのものには抵抗は無いのですが。
それよりも100倍(当社比)問題なのが、保険会社の勧誘員。どこから聞きつけてきた!? 一企業だろうに。それにそもそも、保険なんぞ必要になったらこっちから契約に行くから、放っておいてもらいたいのになあ。多趣味な新入社員に、そんな経済的余裕は無い(断言)。
1999/6/5
「移住」
まだ家具が無い。よって物が床に散らかっているが…。
場所は知多市。とはいえ駅からは遠くない、いや、近いと言える。勤め先まで徒歩含めて30分前後と、神奈川県民の感覚としては、これまたかなり近い。
自然がいっぱい。田んぼが点在、夜はカエルが鳴いています。ここまでは、大学時代にキャンパス内ではごく普通の光景だったが、これに加えて奇妙な低音の呻き声…生まれて初めて聞くが、もしやウシガエルなのか? 某ビールのCM(特に一匹目)が納得できる甘美な声(爆)。しかし田んぼがあるのは要注意だ。蚊が多いということで、刺されやすい体質の私には、蚊取りマット等の装備が必要ということになる。
# 等と書いているうちに、ウシガエルたちがハーモニーを奏で始めました(^^;;
電気ポットが導入されたので、インスタント味噌汁が作れるぞ。いつぞや久々に家でありついたとき、とても感動したのを覚えている。日本人は味噌汁が義務だと断言しておこう(笑)。
さて…定期券が切れたら金山や名古屋には、切符を買わないと行けなくなるから、少し遠い場所になるのだなあ。今までほど気楽には栄や大須に行けない。まあ、町田のように行っていた場所が本来の新宿や秋葉原になっただけのことで、もう一度町田のような場所を探すとしよう。
1999/6/3
「8mm」
いやあ、「セブン」は好きだったからね。
そっちぢゃねぇ
いよいよ本格的に始まる一人暮らし。研修寮では軽装備で過ごしてきたので、序の口です。私が親のすねをかじって(爆)いそしんできた趣味方面の物資は膨大な量になるのですから(焼死)。
ということで、独身寮は幸いなことにロフト付きですが、居住空間は六畳一間。省スペース化が急務ということになります。その一つとして、据え置き型8mmビデオデッキ導入を考えているのです。DVも考えましたが、いかんせん非常に高い。しかも標準サイズは早くも廃れ始めたので、事実上miniDVを据え置きで使わざるを得ません。となると録画時間で8mmの方が上ですし、コンビニでもテープが買える。録画時間だけで考えると、そろそろ出てくるDVHSは驚異的な49時間が可能ですが、デジタル信号がMPEG2だということなので、私なら録画対応DVDを待ちます。
機種選定…現行型EV-FH10、WV-H5、WV-BW3、WV-ST1/SW1、はたまた中古でEV-NS9000/7000というところ。WV-BW3/H5はCS録画に対応しているように見えますが、これはチューナー側の動作に連動するもの。外部入力の録画予約をすればいいだけのこと。画質ではWV-ST1/SW1、EV-NS9000/7000に分があるのでしょうが、ここはおとなしくEV-FH10でもいいような気がしてきた…。
もう一つが、DVD導入とLDのVideoCD化。DVDは現在制作中の430TX自作機にデコーダを搭載すれば一件落着。VideoCD制作環境をどうするか。機材は? MPG-BOX/Pあたりか、MEG-VC1か。Power MPEG Producerは手が届かないとして、やはりできるだけ新しい物の方が性能は良いのでしょう。MPG-BOX/Pを自作機に接続…かな。ネットワークプリンタにするので(家のノートサーバーを持ってくる)、パラレルポートはふさがってかまわないし。
ああ、本当ならVideoCDなんかに手を染めたくはないのですが…。画質は機材次第ですからね。でもLDはかさばりすぎる。最初に手にするDVDは「スレイヤーズ」のBOXになる予定。それを見てLD入手の必要性を考えるとしましょう。あくまでLD入手でVideoCDに変換という手を続けるかもしれない。