1999.11.26
<更新可能環境>
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CD-R820EXのドライブファームウェアの更新は以下の環境にて行えます。 |
パソコン | DOS/V機 |
OS | DOSモード(Windows95等の「DOS窓」は不可) |
SCSI I/F | PCIバス仕様のSCSI I/F及び16ビットASPIマネージャ |
※ | SCSI I/Fの状態、種類によっては、更新が行えないことがあります。 |
<ファームウェア更新方法>
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1. | 起動可能なフロッピーディスクを1枚作成します。
(Windows95等のFDフォーマットで作成可) |
2. | フロッピーディスクにダウンロードして展開したファイル類と、OSについている(DOSディレクトリもしくは\WINDOWSディレクトリ)「ANSI.SYS」、SCSI I/FのASPIマネージャ(例:AHA-2940等の場合は「ASPI8DOS.SYS」)をコピーします。
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3. | フロッピーディスクに下記内容の「CONFIG.SYS」ファイルを作成します。 |
−CONFIG.SYS− | |
DEVICE=A:\[ASPIマネージャ] | |
DEVICE=A:\ANSI.SYS
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4. | CD-R820EXのCDトレイ内に何も入っていない状態にし、作成した起動フロッピーからパソコンを起動します。
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5. | A:> のプロンプトになったら、下記のように入力します。
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A:>WRITE48 CDR_124.BIN /H0I6 | |
H0 : ホストアダプタ番号のパラメータ | |
I6 : ドライブID番号のパラメータ
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ホストアダプタ番号は、複数のSCSI I/Fを接続している場合、もしくは2チャンネル以上もつSCSI I/Fに接続している場合には、そのホストアダプタ番号を入力します。
例えばホスト1に接続している場合は、「/H1I6」となります。 SCSI I/Fが一つしかない場合は、無条件でホスト0になるので、「/H0I6」となります。 | |
ドライブID番号は、CD-R820EXのID番号を指定します。
上記までは、デフォルトとなっているID=6で説明していますが、ID番号を「2」に設定している場合は、「/H0I2」 となります。 | |
6. | 更新を開始したらドライブのランプが点滅します。完全に消えるまでは接続を外したり、電源を切ったりしないようにしてください。
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終了したら一度すべての電源を切ってからご使用してください。 |
<ファームウェアアップデートができない場合> |
ファームウェアアップデートは、DOS/Vパソコンでおこなってください。Macintoshではアップデートできません。また、SCSIインターフェイスボード種類やパソコン本体種類によっても、ファームウェアアップデートができないことがあります。アップデート処理を失敗するとそのCD-Rドライブが使用できなくなるおそれがあります。 弊社ユーザーサポートセンターでは有償アップデートサービスをおこなっております(2,000円)。アップデートできない環境の場合、または失敗した場合は、こちらをご利用ください。 |
【CD-R820EXシリーズ】 | |
● | CD-R820EXファームウェア(Ver.1.24)ファイルのダウンロード(99.11.26)
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